専門商社の営業（未経験歓迎）◆月給26.5万円～／賞与年2回／残業月20時間以内／年間休日125日

仕事内容

自動火災報知設備・非常灯に使用される特殊な電池を提案する仕事です。

■どのような製品を扱うの？
「ニカド電池」を中心に、エレベーター用のバックアップの電池である「小形鉛蓄電池」など大きく分けて6種類の電池を扱います。ニカド電池は、電池メーカーの古河電池のみが製造していて自動火災報知設備には必ず使われています（一定の面積を超えた建物には設置義務あり、ニカド電池を使うことが決められている）。その電池を日本で扱える数少ない会社が当社です。

■お客さまは？
主に関西エリアの非常灯・自動火災報知設備などを設置する業者や、電池が使われている設備を定期点検するメンテナンス会社、エレベーターの点検・保守をしている会社です。直接やり取りする人は、設置する作業スタッフや点検を行なうメンテナンススタッフなど。

■どうやって営業するの？
ガツガツ売り込むスタイルではなく、お客さまから「電池の交換がしたい」「在庫ある？」「価格は？」と電話やメールで連絡がきます。その数1日20～40件。電池の平均寿命は5年ほどですし、定期的に交換をするので連絡が来ます。内勤が9割、外勤が1割。お得意さまは定期的に訪問し、情報収集などをして関係性を構築します。

■仕事の流れは？
ほとんどのお客様は、現在付いている電池の型番を伝えてきます。その電池が自社の在庫品で対応可能か確認し、提案します。【図面確認】→【対応品の選定】→【その対応品の在庫状況】→【価格・納期提示】という流れです。ただし、中にはすでに生産終了になっている電池を使っている場合も。そんな時は生産可能な電池で代替できるか確認。図面を見て最適な電池を選定します。