情報掲載期間:2024年4月29日~2024年6月9日
北海道旅客鉄道株式会社
仕事内容
JR北海道の資産や設備を活用して新しい施設・サービスを生み出す『開発事業本部』。経験や適性に応じて不動産開発・新規事業開発・建物の維持管理のいずれかの業務をメインでお任せします。
【1】不動産開発
当社所有の土地を活用し、JR北海道オリジナルのマンション・ホテル・商業施設といった施設を開発します。最近では新幹線の札幌延伸を見据え、ホテル、オフィス、商業施設などの複合施設となる札幌駅周辺再開発のビッグプロジェクトも推進しています。
<開発の流れ>
▼市場調査
▼収益性や提携企業などを考え、建設対象を策定
▼事業計画や収支予測を立て、決定後に工事を発注
▼工事の進行管理
▼施設稼働・運営(実際の運営はグループ会社等にて実施する場合が多いです)
【2】新規事業開発
昨年6月に新事業に特化したチームとして立ち上げられたグループです。JR北海道が所有する資産はもちろんそれ以外も用いて、新しい収益が得られる事業を企画・開発。市場調査して新規事業を決定し、その立ち上げも行ないます。これまでにホテルのトレインルーム新設や鉄道部品の販売などが実現しました。
【3】建物維持管理
JRタワーをはじめ、開発事業本部の資産の管理・保全をします。1人5~10件を担当し、各施設の維持管理・修繕の計画を立て、施設の維持管理業務の委託発注・監理を行ないます。緊急時は現場で状況確認・応急対応を実施。必要に応じて管理会社や修繕業者などの手配も行ないます。
<入社後の流れ>
入社後は他部署も含めた同期入社社員と、自社社員研修センターで当社事業などを学ぶ座学を実施。その後は開発事業本部でOJTを行ない、先輩たちとプロジェクトを進めながら、業務の流れなどを学びます。
◎業務と並行して、宅建士・簿記2級など担当業務に合わせた必須資格を慫慂しています。
この求人のポイント
北海道エリアの交通インフラを支えてきた『JR北海道』。ですが、手がけているのは鉄道の運営だけではありません。道内各地に、JR北海道オリジナルのマンション・ホテル・商業施設などを建設し、多くの方の快適な暮らしを支える街づくりも行なっています。
──そんな新たな事業を開発しているのが「開発事業本部」。不動産開発や新規事業開発といった役割を担い、当社が所有する資産や設備を活用して、北海道に貢献する新しい施設やサービスを創り出しています。
たとえば、札幌ステラプレイス・JRタワーホテル日航札幌・JRイン函館なども、当社の開発事業本部が手がけた施設。他にも、実際の列車で使用されていた設備を用いてホテルにトレインルームを作ったり、鉄道好きの方のために鉄道部品を販売したりと、新たな事業も創出しています。
今回は北海道新幹線の延伸に向けて、施設やサービスをより多く創り出していくために、積極的に採用を進めています。JR北海道の“新たな魅力”を創り出し、北海道の発展に貢献する仕事に挑戦しませんか?
募集要項
雇用形態 | 正社員 |
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応募資格 | 高卒以上 高卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/第二新卒歓迎 <必須条件> ◆高卒以上(高卒認定の方も応募可能) └経験のある業界や職種なども一切問いません。 <こんな方を歓迎します!> ◇マンション・ホテル・商業施設などの開発や運営に関する業務経験 ◇新規事業の企画、マーケティングに関する業務経験 ◇建物や設備のメンテナンスに関する業務経験 上記は必須ではありません。仕事内容に興味を持っていただけたら、 未経験でも大歓迎です。ぜひご応募ください! JR北海道の採用についてさらに詳しく知りたい方は、 下記の【JR北海道 採用サイト】をご覧ください。 https://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/saiyou/ |
給与 | 【総合職】 月給20万8,397円以上(大学院修士課程修了以上) 月給19万9,230円以上(大卒以上) 【高専卒】 月給17万9,866円以上(高専卒以上) 【鉄道フィールド職】 月給18万2,956円以上(大卒以上) 月給16万8,021円以上(高卒以上) ※上記はあくまで最低保証額(2024年4月初任給実績)。経験などを考慮し、当社規定により優遇します。 ※残業代は1分単位で支給します。 |
勤務地詳細 | <本社> 北海道札幌市中央区北11条西15-1-1 ※担当プロジェクトにより、JR北海道のグループ各社へ一時的に在籍出向することもあります。 |
勤務時間 | 【本支社等】 9:00~17:50(所定労働時間7時間50分 休憩60分) 【現業機関等】※日勤の場合 8:30~17:05(所定労働時間7時間35分 休憩60分) ※夜勤や昼夜交替勤務あり。 ※残業は月10時間程度です。 ※残業代は1分単位で支給します。 |
休日 | 【年間休日112日】+平均有給取得日数16.7日=実質年休128日! ■週休2日制(土日祝日ほか) ※年数回程度(昨年度は2日間)、土日出勤の場合もありますが、ほぼ毎週2日休めます! ■慶弔休暇 ■有給休暇 └入社時15日間付与※最大20日間 └平均有給取得率:83% └平均有給取得日数:16.7日 └失効する有給を積み立てて使用可能(上限あり) ■産前・産後休暇(取得実績あり) ■育児休暇(取得実績あり) ■保存休暇 …など ※配属部門や担当業務により休日の曜日が異なる場合があります。 ※有給休暇と合わせて5日以上の連続休暇取得が可能です。 |
福利厚生 | ■通勤手当 ■都市手当 ■超過勤務手当 ■夜勤手当 ■職務手当 ■祝日等勤務手当 ■交代制等勤務手当 ■緊急呼出し手当 ■寒冷地手当(年間最大154,600円) ■扶養手当(配偶者:月15,000円/子ども1人あたり:月5,000円) ■特殊勤務手当(指定業務に従事する場合に支給) ■技能手当(業務関連資格の保有者に支給:月最大35,000円) ■住宅補給金(賃貸住宅居住者に支給:年間最大約200,000円) ■帰省補給金(帰省費用の援助) ■国家資格取得お祝い金 ■社会保険完備 ■社宅・独身寮(家賃月1万円~1万8000円で入居可能/利用規定あり) └北海道内各地に、独身寮や家族と住める社宅あり ■JR北海道互助会 └結婚祝いや出産祝い、弔慰金、私傷病休業見舞金など ■福利厚生サービス └旅行・映画・テーマパークなどの利用補助 ■企業主導型保育園との提携あり ■財形貯蓄 ■退職金 ■自社研修センター ■資格支援制度 |
会社からの メッセージ |
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PR・特記事項
開発事業本部について | 開発事業本部全体では約50名が在籍。20代後半の若手社員をはじめ、30~40代を中心に幅広い年代が活躍しています。 女性が2割を占め、役職者として手腕を発揮する方もおり、開発事業本部の本部長も女性です。 社会人入社の方は、元不動産営業をはじめ、不動産や建築関連の経験者が多数。「北海道に貢献できる仕事がしたい」「規模の大きなプロジェクトに携われる」「自社の資産を活用した開発業務ができる環境は貴重」「仕事と自分の時間のどちらも充実させることができる」などの理由で入社してくれました。 今回は未経験可能の募集のため、頼りになる先輩たちがしっかり支えていきます! |
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先輩社員インタビュー | <入社20年・グループリーダー> 地域貢献を広く行なう会社であることに惹かれて入社してから20年。 特に思い出深い仕事は、JRタワーのテナントリーシング。多くのお客様がリピートしたくなるテナントを考え、魅力的な店舗を誘致し、今では道内でも有名な施設として多くの方にご利用いただけています。 街づくりは、自社だけではなく街全体にとって有益なものを、外部の企業や自治体と提携して進めます。札幌をはじめ、北海道全域に貢献している実感が大きなやりがいになります。 また、働く環境が整っているのも嬉しいですね。子育てにも周囲の理解があり、育休や時短勤務などを経て、今はグループリーダーとして仕事と家庭を両立しています。 |
会社について
北海道旅客鉄道株式会社
事業内容 | (1)旅客鉄道事業 (2)旅客鉄道事業に附帯する事業 (3)その他の関連事業 <北海道と共に生きていく鉄道会社> JR北海道は、北海道発展の歴史とともに歩んできた鉄道会社として、北海道内の在来線および北海道新幹線を運営しています。通勤や通学など毎日の「暮らし」の移動手段、さらには観光やレジャーなど特別な「旅」の移動手段として、日々多くのお客様にご利用いただいています。日々の安全な鉄道運行を続けていくとともに、北海道新幹線札幌延伸に向けた輸送サービスの変革、開発・関連事業の拡大などに取り組み、「住んでよし、訪れてよし、北海道」を実現します。 |
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設立 | 1987年 |
代表者 | 代表取締役社長 綿貫 泰之 |
上場分類 | 非公開 |
従業員数 | - |
PR・特記事項 |
【「企業データ」】 90億円/ |
問い合わせ |
北海道旅客鉄道株式会社 https://www.jrhokkaido.co.jp/ |
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職種 | |
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