ロジスティクス担当（課長代理）◆通関、輸出入手続き、貨物輸送に関する業務全体の企画立案など

仕事内容

2025年9月に開催される『東京2025世界陸上』において、通関、輸出入手続き、貨物輸送に関する業務全体の企画立案、計画策定などをお任せします。課長代理としてチームをまとめ、社内外の関係者と連携しながら進めます。

＜陸上競技大会の最高峰『世界陸上』＞
1983年に始まった世界陸上競技選手権大会（世界陸上）は、2025年に20回目を迎えます。2025年の開催地は、1991年以来2回目の開催となる東京。約210の国と地域から2000名のアスリートが参加し、100m走・走幅跳・砲丸投げなどの49種目で競い合います。

＜『東京2025世界陸上』のミッション＞
2025年の世界陸上では、国立競技場に世界のトップアスリートが集います。掲げるミッションは「多くの人々に夢や希望を届ける」「後の国際スポーツ大会のモデルを示す」の2つ。スポーツの根幹であるフェアネスと「アスリートセンタード」の考えを基本に、大会成功を目指します。

～～ ロジスティクス担当の役割 ～～
◎通関、輸出入手続き、貨物輸送に関する業務全体の企画立案、計画策定
大会で使用される、競技備品、演出機材、放送機材などあらゆる備品の通関、輸出入手続き、貨物輸送に関わる業務をお任せします。陸上競技の国際競技連盟であるワールドアスレティックス（WA）や関係省庁とやりとりし、世界中のサプライヤーとの調整や交渉を行ないます。

スターティングブロックやバトンなど、あらゆる備品が対象です。期日までに輸出入手続きを終え、備品を滞りなく会場に届けられるよう、何度も調整を繰り返します。

※海外とのメールや会議の場でのやりとりは主に英語となりますが、翻訳機能を活用したり、通訳を通したりすることで問題なく進められます。もちろん、語学力がある方は活かせます。