情報掲載期間:2024年3月11日~2024年5月5日
一般財団法人東京2025世界陸上財団
仕事内容
2025年9月に開催される『東京2025世界陸上』において、出入国に関する業務全体の企画立案・計画策定などを担当。課長代理として数名のチームをまとめるポジションです。
<陸上競技大会の最高峰『世界陸上』>
1983年に始まった世界陸上競技選手権大会(世界陸上)は、2025年に20回目を迎えます。2025年の開催地は、1991年以来2回目の開催となる東京。約210の国と地域から2000名のアスリートが参加し、100m走・走幅跳・砲丸投げなどの49種目で競い合います。
<『東京2025世界陸上』のミッション>
2025年の世界陸上では、国立競技場に世界のトップアスリートが集います。掲げるミッションは「多くの人々に夢や希望を届ける」「後の国際スポーツ大会のモデルを示す」の2つ。スポーツの根幹であるフェアネスと「アスリートセンタード」の考えを基本に、大会成功を目指します。
~~ 出入国担当の役割 ~~
◎出入国に関する業務全体の企画立案・計画策定
選手、監督など、様々な関係者を受け入れるための計画を立てていきます。具体的には、スムーズに出入国できるような関係者動線や、関係者を何名体制で案内するのか等を検討します。
◎空港利用に関する空港管理会社や関係省庁との調整・交渉
検討した企画や計画を実行に移すための調整を、関係各所と行ないます。「何人規模で選手を案内するか」「空港のどこを利用するか」などを協議のうえ、空港管理会社や関係省庁と連携をとっていきます。
◎出入国のサービスレベルに係るワールドアスレティックス(WA)との調整・交渉
特別な対応が必要な関係者の把握も重要。「サービスレベル」などをワールドアスレティックスと調整していきます。
※その他、出入国に関する業務全般を行なっていただきます。
この求人のポイント
長距離走、ハードル走、ハンマー投げ、走高跳……様々な種目の選手が己の限界に挑戦する『世界陸上』。そんな世界を代表するアスリートの熱戦が、2025年9月に東京で開催されます。
東京での世界陸上の開催は、実に1991年以来の34年ぶり。日本においても、2007年の大阪大会以来18年ぶりとなります。各国のアスリートや監督、マスメディアなど数多くのステークホルダーが東京に集まる。空港での円滑な出入国を実現するためには、出入国担当の存在が不可欠です。
まずは、スムーズな受け入れのための計画立てから。関係者の動線をどこに設けるか。関係者を何名体制で受け入れるか。特別な対応が必要な関係者をどのように受け入れるか。また計画の実現に向けて、空港管理会社や関係省庁、ワールドアスレティックス(WA)との調整・交渉も行ないます。
直接大会に関わる機会は少ないかもしれません。しかしながら、この仕事の先にあるのは、国民そして多くの方々に夢や希望をもたらす大会。『世界陸上』は、日本に到着した瞬間から始まっています。
募集要項
雇用形態 | 契約・嘱託社員 |
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応募資格 | 学歴不問 学歴不問 下記【1】~【4】を満たす方の募集です。特に、国際スポーツ大会や国際イベントにおける空港利用の知見をお持ちの方を歓迎します。 【1】10年以上の社会人経験 【2】航空運輸業・サービス業(航空・空港)の実務経験(3年以上) 【3】基本的なPCスキル(Word、Excel、PowerPointなどの基本操作) 【4】プロジェクトの統括や責任者、チームリーダー(同僚職員を指揮監督する立場)として、業務進捗管理などを行ない、成功に導いた経験 ◎ビジネスレベルの英語力(業務上のコミュニケーションがとれる程度)をお持ちの方は優遇します。 |
給与 | 月給34万1000円以上 + 手当・賞与 ※給与は「一般財団法人東京2025世界陸上財団職員給与規程」第9条第3項等に基づき、職歴等を勘案して決定されます。 |
勤務地詳細 | 【1】東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 JAPANSPORTOLYMPICSQUARE 【2】東京都新宿区西新宿2-8-1(東京都庁) ※上記いずれかでの勤務となる想定ですが、執務環境の拡大のため変更となる場合があります。 ※転居を伴う転勤はありません。 |
勤務時間 | 9:00~17:45(実働7時間45分/休憩1時間) ◎時差勤務制度があります。 所属長と協議の上、勤務の開始時間を調整可能です。その際の開始時間は、7:00~/7:30~/8:00~/8:30~/9:00~/9:30~/10:00~/10:30~/11:00~ からの選択となります。 |
休日 | <年間休日120日以上> ■完全週休2日制(土・日) ■祝日 ■年次有給休暇(最大20日付与、採用初年度は採用された日の属する日に応じて規定日数を付与) ■リフレッシュ休暇(年5日) ■慶弔休暇 ■産前産後休暇 ■子供の看護休暇 ■年末年始休暇(12月29日から1月3日までの日) |
福利厚生 | ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■賞与年2回(6月・12月) ■通勤手当(月5万5000円まで) ■時間外手当(全額) ■期末・勤勉手当(支給要件あり) |
会社からの メッセージ |
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会社について
一般財団法人東京2025世界陸上財団
事業内容 | 1.東京2025世界陸上の準備及び運営に関する事業 2.東京2025世界陸上の準備及び運営について、内外の関係機関、団体等との連絡及び協力に関する事業 3.東京2025世界陸上を通じて、都民及び国民のスポーツの普及、振興を図り、健康増進と豊かな生活の形成に寄与する事業 4.東京2025世界陸上を通じて、開催地である東京及び日本のプレゼンス向上に資するために必要な事業 5.その他当法人の目的を達成するために必要な事業 |
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設立 | 2023年 |
代表者 | 会長 尾縣 貢 |
上場分類 | 非公開 |
従業員数 | - |
PR・特記事項 |
【「企業データ」】 300万円/ |
問い合わせ |
一般財団法人東京2025世界陸上財団 https://worldathletics.org/jp/competitions/world-athletics-championships/tokyo25 |
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職種 | |
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特徴 |