情報掲載期間:2024年6月6日~2024年7月17日
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株式会社朝日新聞メディアプロダクション
仕事内容
朝日新聞の紙面やデジタル版に掲載する写真を、Photoshopを用いて適正に加工・調整する仕事を担います。正確な情報を読者に届けるために不可欠な業務です。
<基本的な仕事の流れ> ▼の部分を担当
▽取材部門である出稿部から依頼
出稿部から「この色を綺麗にしてほしい」「ここを明るくしてほしい」などの依頼が届きます。
▼映像技術チームの責任者が依頼内容を確認
当日の責任者が出稿部からの依頼を受け付けます。画像処理スタッフは責任者や先輩社員から口頭で指示を受け、必要があれば相談しながら適切な加工・調整を行います。
▼写真の加工・調整
新聞紙は普通紙と比較して色再現域が狭く、新聞印刷に適した色補正が欠かせません。そのほか、車のナンバーへのモザイク、選挙の際には候補者名や政党名を消すといった加工も。新聞の4コマ漫画のスキャナー入力といった線画処理等も担当します。
▽色補正した写真を責任者が確認
画像処理スタッフの作業に問題点があれば差し戻し、OKであればシステムに登録します。
※画像のファイル形式変換、新しい運用フローに合わせたマニュアル作成等も担います。
<仕事のポイント>
◎新聞の締め切り時間が決まっており、素早く正確に対応することが大切です。1日平均5名稼働で、1日あたり50~100件(平均70件)を1枚あたり10~15分程度で対応。主に9~14時に夕刊、14~22時に朝刊や特集紙面に掲載する写真を担当します。
◎使用するツールは、Photoshopのレベル補正、トーンカーブ、色相彩度が基本。ショートカットキーを活用できると便利です。
◎入社半年以降、2~3時間かけて行う『be』などの別刷り紙面に掲載する写真の加工・調整も担当。先輩社員の助言を受けながら、より良いものに仕上げましょう。
この求人のポイント
たった1枚の写真が、1000字の活字より多くを伝えることもあると思う。世界的なスポーツ大会から事件や大災害まで、新聞写真が読者に届ける情報は多岐にわたる。
そんな歴史的な写真でも、写真記者が撮影したままの状態では新聞に掲載できない場合もある。灰色の新聞紙は普通紙と比較して色再現域が狭い。だからこそ、写真1枚1枚に対して適切な色補正が必要になる。
それだけではない。必要があれば、車のナンバーにモザイクをかけ、選挙の際には候補者名や政党名が分からないよう加工する。締め切りに追われる中で、朝刊や夕刊に掲載する写真を映像技術チームで1日平均70件、素早く正確に対応する使命がある。
――当社は朝日新聞社のグループ企業として、総合的な紙面制作から個別のコンテンツ制作など幅広い事業を展開している。その1つであるビジュアル事業部の映像技術チームに配属されるのが、画像処理を担うあなたなのだ。
報道の一角を担う責任は、現場に出向く写真記者や取材記者と変わらない。
募集要項
雇用形態 | 契約・嘱託社員 |
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応募資格 | 学歴不問 学歴不問/業種未経験歓迎/社会人未経験歓迎/第二新卒歓迎/ブランクOK ◎社会人デビューの方も歓迎します! ◎Photoshopの経験がある方を歓迎します! └レベル補正・トーンカーブ・色相彩度を使用できる方、マスク部分指定での切り取りができる方、ショートカットキーを活用できる方などを想定しています。 |
給与 | 月給21万円+残業代+賞与(昨年度実績3ヶ月分) ※残業代は全額支給します。 |
勤務地詳細 | 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社ビル ◎転勤はありません。 |
勤務時間 | シフト制(実働7時間・休憩1時間) <シフト例> 9:00~17:00 10:00~18:00 11:00~19:00 14:00~22:00 ◎残業月20時間以下 ※国政選挙の投開票日や大型スポーツイベントなどの際には、出社が早まる・終業が遅くなる場合もあります。 |
休日 | ◆シフト制(月8日以上)※1週2日または4週8日 ◆年次有給休暇 └ 27日(1年目は入社時13日、6ヶ月継続勤務後に14日付与) ◆慶弔休暇 ◆介護休暇 ◆産前産後休暇(取得実績あり) ◆育児休業(取得実績あり) ◆ウェルネス休暇 |
福利厚生 | ◆給与改定 年1回 ◆賞与 年2回(6月・12月/昨年度実績:3ヶ月分) ◆交通費(当社規定による実費支給/70kmまで) ◆社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ◆時間外手当(全額支給) ◆出張手当 ◆社員食堂あり ◆服装自由(アクセサリーやネイルもOK!) ◆社内禁煙 ◆副業OK |
会社からの メッセージ |
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PR・特記事項
入社後の流れ | まずは会社の概要、色彩理論などの基礎的な知識を座学でお教えします。その後2~7日目は、基礎研修を実施。Photoshopの基礎メニュー(レベル補正・トーンカーブ・色相彩度など)での新聞に適した画像処理方法を学びます。そのほか、顔写真の背景の処理、線画のスキャナー入力などの作業を一通りできるようお教えします。 座学を終えた次の4日間は先輩社員のOJTで実務に入ります。入社から2週間程度で独り立ちを想定。朝刊や夕刊用の写真の加工・調整を15分程度でできるスキルを目指します。数ヶ月後には、チーム内の色の専門家によるフォローアップ研修を実施することも。現場でできていないことを学び直す機会も設けています。 |
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一緒に働く仲間 | ビジュアル事業部の映像技術チームへの配属となります。社員5名(50代)、画像処理スタッフ6名(40~50代)の組織です。当日の責任者が、取材部門である出稿部からの依頼を受け付けます。責任者や先輩社員と連携しながら写真の加工・調整を進めていくことが大切です。 印刷会社、製版会社で色補正などDTPに関わる作業を担っていた方や、Webサイトを扱う会社に勤めていた方など中途入社が多く、分からないことや困ったことがあれば、年齢に関係なく気軽に相談できる関係です。アイドルタイム(空き時間)には、仲が良いスタッフ同士でアドバイスをしたり、色補正に関する勉強をしたり。それぞれが時間を有効に過ごしています。 |
会社について
株式会社朝日新聞メディアプロダクション
事業内容 | ◆地域面・特集面・ニュース面の編集 ◆新聞記事の取材・執筆 ◆サイト運営:朝日マリオン.コム ◆校閲業務 ◆デザイン業務 ◆写真業務 ◆広告制作 ◆画像処理 |
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設立 | 2016年 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 光 |
上場分類 | 非公開 |
従業員数 | - |
PR・特記事項 |
【「企業データ」】 5000万円/ |
問い合わせ |
株式会社朝日新聞メディアプロダクション https://a-production.co.jp/ |
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職種 | |
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