浄化槽のルート営業（定期清掃のご案内が中心）◆1955年設立の老舗企業／年間休日125日／残業少なめ

仕事内容

工場や施設、一般住宅などに設置された「浄化槽」の定期点検・清掃を案内します。これまでにお取引のある個人・法人への提案がメインのため、受注に繋がることがほとんど。価格交渉や売り込みなどもあまりありません。

＜浄化槽とは？＞
人が生活する上で排出される水を処理し、川や海に流せる状態にまでキレイにする設備のこと。人々の生活や自然環境を守るために欠かせない、重要なものです。法律で点検・清掃が定められており、安定的に依頼が寄せられています。環境への意識の高まりに伴い、ますます需要が見込まれる分野です。

＜具体的な仕事の流れ＞
▼ご案内
お客様は、すでにお取引のある個人宅やマンション・施設の管理会社がメインで浄化槽や汚水槽などの定期清掃案内を行ないます。個人宅の場合は、電話でご案内することがほとんどです。法人の場合は面談でスケジュールの打ち合わせをします。1日あたり、3～4件を訪問します。また、新規の現場確認や、新規物件の維持管理契約の説明なども行ないます。

▼アポイントの確認
定期清掃の時期が近づいたら、作業日程の打ち合わせを行ない、事前に作業内容を現場作業員と共有します。

▼当日の立ち会い
個人宅は作業員に任せることがほとんどですが、工場（法人）などの場合は同行し、作業に立ち会い安全管理をします。営業が清掃作業を行なうことはありませんが、問題が起きた時に対応したり、お客様の質問に答えたりします。清掃が終わったらお客様へ報告。集金を行なう場合もあります。

※浄化槽清掃案内がメインですが、一部、設備の状況報告をしたり、お客様先へ訪問をした際に、近隣エリアにチラシのポスティングを行なったりすることもあります。

◎定期清掃のため、年に1回しか会わないお客様も。今ある信用を失わないようにする「守り」の営業です。