情報掲載期間:2024年5月23日~2024年6月19日
神戸市役所
仕事内容
スタートアップ支援・グローバル連携強化プロジェクトの推進などをお任せします。神戸のエコシステムは今、東京との連携を深めながら世界との連携を大幅に強化していく最中。国内外の幅広い分野のスタートアップと、シナジーのある地元企業とのマッチング、事業の実証支援、ビジネス共創支援などを行っていただきます。神戸をはじめ日本・世界へインパクトを与える仕事です。
【神戸拠点の主な役割】
スタートアップのグローバル展開支援や海外スタートアップの日本進出支援、海外エコシステムとの連携を担当。世界との連携を深め、プロジェクトを推進します(英語などの語学スキルが活かせます)。
【東京拠点の主な役割】
神戸のスタートアップエコシステム発展に資するスタートアップ、VC・CVC、企業、大使館など様々なプレイヤーの神戸への進出・共創の実現を進めます。
── プロジェクト例 ──
□世界のスタートアップエコシステムとの連携、インバウンド・アウトバウンド施策の推進
□外国人起業家の日本における事業展開サポート
□国内外スタートアップと地元企業とのビジネスマッチングプロジェクト
└SDGsに係るビジネスや、フードテック分野のマッチングプロジェクトなどを推進した実績あり
※その他、医療・AI分野など幅広いプロジェクトを推進しています。
https://life-techkobe.com/
◎神戸をはじめ、日本・世界にもインパクトを与える仕事です。
プロジェクトの規模は数名から数百名まで様々。行政だからこその多彩な企業・団体・大使館とのつながりを活用し、スピード感を持って施策を推進できます。経験を生かして、目先の利益よりもよりよい日本・世界を創ることにダイレクトに寄与できる社会貢献性の高い仕事です。
この求人のポイント
1868年の神戸港・開港から、国際都市として発展を遂げてきた神戸市。そして2025年4月の大阪・関西万博に伴い、神戸空港の国際便の受け入れが解禁される予定。近年は特に、グローバル支援に力を入れています。
その中で、神戸市を世界屈指のスタートアップ支援都市にするべく、民間の知見をもつ「イノベーション専門官」を募集してきました。専門官の尽力もあり、世界的なVC『500Global』と連携した起業家支援プロジェクトでは、合計120億円の資金調達に成功しました。
大規模なプロジェクト実績を多数生み出せているのは、長い歴史で培った実績による“支援の質の高さ”があるから。各社の代表やVCのトップ、大使館など、巻き込む人・団体・打ち手は各専門官次第。官公庁の豊富なリソースを生かし、革新的な挑戦を進めています。
日本のロールモデルを続々と生み出す神戸市。私たちとともに、グローバルハブとなる「KOBE」を創っていきましょう。
募集要項
雇用形態 | 契約・嘱託社員 |
---|---|
応募資格 | 学歴不問 学歴不問/業種未経験歓迎/ブランクOK ▼下記いずれかの経験やスキルをお持ちの方(※拠点問わず) ■スタートアップ業界に関する経験や知見のある方 ■プロジェクトマネージャーの経験がある方 ── 神戸拠点では「グローバル人材」を募集 ── ■日常会話~ビジネスレベルの英語力(読み書き・会話)※神戸のみ └TOEIC600点以上を目安としています。 ▼下記の経験をお持ちの方を想定しています。※神戸のみ □商社や外資系企業等での業務経験がある方 □海外企業との折衝・調整経験がある方 □海外駐在員として現地で様々な事象に取り組んできた方 □海外拠点の運営や立ち上げなどに携わった経験がある方 □海外駐在員の営業サポートを行った経験がある方 ◎業界を問わず、新たに企業や投資家、コミュニティとの接点を作れる積極性がある方を求めています。急速に変化する時代のニーズを捉え、神戸の特色を生かした戦略立案・実行を進めてください。 |
給与 | 月給30万円以上 ※2023年4月現在給料表による算定です。 ※初任給は、最終学歴・経歴(職務内容・期間)に応じて、一定の基準により決定します。 ※初任給の決定に用いる学歴区分は、学校教育法による大学、短期大学、高等専門学校、高等学校その他これに相当すると神戸市人事委員会が認める学校等の区分によります。 ※そのほか、家族や住まい、勤務実績等の状況に応じて、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当、時間外勤務手当、退職手当等が支給されます。 |
勤務地詳細 | 兵庫(神戸市)・東京(千代田区)のいずれかの拠点 ◎希望を考慮して決定します。 ◎転勤はありません。U・Iターンも歓迎します。 ◎在宅勤務やフレックス勤務など、柔軟な働き方が可能です。 【神戸/神戸市経済観光局新産業創造課】 神戸市中央区御幸通6-1-12 【東京/神戸市東京事務所】 千代田区平河町2-6-3 ── 新産業創造課について ── 現在17名の職員が在籍し、うち6名が今回募集するイノベーション専門官と同じく外部人材です。具体的には大手メーカーやシンクタンク、スタートアップなどの出身者が活躍中。シリコンバレーで勤務している職員もいます。神戸勤務の方は、海外出張の可能性があります。 |
勤務時間 | 8:45~17:30(実働7時間45分) |
休日 | ■完全週休2日制(土、日) └休日出勤をする場合もありますが、その際は振替休日を取得できます。 ■祝日 ■年末年始休暇(6日) ■年次有給休暇 ■夏季休暇(5日) ■結婚休暇 ■産前産後休暇 ■育児休暇 ■出産補助休暇 ■介護休暇 ■忌服休暇 ■社会貢献活動休暇 ■子の看護休暇 |
福利厚生 | ■給与改定 年1回 ■賞与 年2回(6月・12月) ■交通費支給(全額) ■時間外手当(全額) ■地域手当 ■期末・勤勉手当(年間4.4ヶ月分/2022年度実績) ■扶養手当(配偶者:月6500円/子1名につき:月1万2000円) ■住居手当(勤務地・居住地により異なる) ■退職金あり ■服装自由・私服OK ■海外勤務・出張あり ■健康保険、厚生年金、神戸市職員共済組合、地方公務員災害補償法 |
会社からの メッセージ |
- |
PR・特記事項
イノベーション専門官/織田より | アーティスト活動、関西大学とTSUTAYAが運営するスタートアップ施設、キッズスクール長を経て2021年に入職しました。変わった経歴ではありますが、私自身がそれで救われたように、1人でも多くの人が自分の個性や自分らしさを生かして暮らせる世界にしたいと思っています。 その中でも起業という形で自身の原体験をもとに事業を起こすなど、変えたいと思う社会の課題に取り組む方々がいらっしゃいます。そんな方々のサポートを、神戸という街から、そして地方行政という立場から提供したいと考えています。 |
---|---|
東京拠点長/武田より | 私は大手電子応用機器会社を経て、神戸市役所に入職しました。神戸市は民間企業からの転職者も多く、新しいことに挑戦していく気風があると感じています。 新産業創造課は、新たなアイデアや技術で世の中を変えるスタートアップの支援・育成・集積を行っており、自治体として先進的な取り組みを進めていますが、その原動力は今回募集する「イノベーション専門官」です。 既存プロジェクトは、前任の専門官・担当職員とともに引き継ぎながら。新規であれば上司や専門官とディスカッションしながら、プロジェクトを進めます。新しいことをやれるフィールドは揃っています。私たちと一緒に新たなスタンダード&イノベーションを生み出しましょう。 |
会社について
神戸市役所
事業内容 | 神戸市における各種施策・事業の企画、立案、実施 ほか |
---|---|
設立 | 1889年 |
代表者 | 神戸市長:久元 喜造 |
上場分類 | 非公開 |
従業員数 | - |
PR・特記事項 |
【「企業データ」】 公共機関のため、資本金はありません。/ |
問い合わせ |
神戸市役所 https://www.city.kobe.lg.jp/ |
「イノベーション専門官(スタートアップ支援担当)◆グローバルに活躍/神戸・東京の2拠点募集」と似た転職・求人情報から探す
職種 | |
---|---|
勤務地 | |
業種 | |
特徴 |