自動車部品の品質保証◆ばねシェア国内トップクラス／年間休日121日／健康経営優良法人2023認定取得

仕事内容

＜サプライヤーとお客様をつなぐ重要なポジション＞
大手自動車メーカーをはじめとするお客様に高品質な自動車部品を届けられるよう、製品の品質を確かめるポジションです。主な業務は、協力会社（サプライヤー）から購入した製品の検査測定と、製品に不具合があった際のお客様対応となります。

＜具体的な仕事内容＞
■製品の検査測定業務
サプライヤーが製造した製品がセンターに到着した際、抜き取り検査を行ないます。「製品が図面通りの寸法でできているか」などの図面規格について、ノギスやマイクロメータといった測定機器を使って確認します。

製品に不具合があるということは、お客様の自動車製造ラインなども止まってしまうということ。その状況をできる限り避けるために製品の寸法や機能を評価する、大切な業務です。

※月平均10～20種類の製品を検査測定します。ひとつの部品を測定するのに、早ければ半日、長いと2～3日ほどかかります。

■お客様対応
～主な流れ～
▼製品の不具合の報告や調査依頼をいただきます。
お客様から「製品の形状が図面通りではない」といった情報をいただくことがあります。その際は、お客様に不具合品の現品を送っていただくなどして、調査の準備を進めます。

▼不具合の内容についてサプライヤーに伝えます。
不具合があるのはお客様に納品したロットのみ…といった場合があるため、「在庫の寸法を確認してください」などと依頼します。それと並行して、代替品の調整・納品を行ないます。

▼不具合対策報告書の作成をサプライヤーに依頼します。
可能な限り工場に行き、サプライヤーをサポートしながら報告書を作成。お客様に提出して対応完了となります。

※昨年度の不具合報告・調査依頼は30件ほどです。常時1.5名体制で対応するため、一人で抱え込む心配は無用です。