環境調査スタッフ（水質や土壌の採取・測定）◆プライム上場グループ／文系OK／有休消化率70%以上

仕事内容

水質・土壌・大気などを調査すべく、サンプル採取や各種数値の測定をお任せします。

【調査の必要性】
河川や工場排水の水質を定期的に調査することで、安全な飲み水の供給が叶います。また、工場や焼却施設周辺の土壌が汚染されていないか確認することで、緑豊かな生態系を守ることが可能に。人々の安全な暮らしを守るためになくてはならない、社会貢献できる仕事です。

【調査内容】
屋外であれば河川での採水や工場跡地での土壌採取、工場近辺の騒音や振動の測定などを行ないます。屋内であれば飲料水の採水やアスベスト発生場所の特定といった依頼が多いです。

【仕事の流れ】
▼サンプルの採取・測定
スケジュールと手順書や依頼書に沿って調査します。あらかじめ手順が決められているので、その通りに作業を進めることが大切です。現場の規模により一人で作業することもあります。定期的な水質調査であれば5～10分ほどで完了。車で30分～1時間圏内の現場を1日2～3件回ります。

・サンプルの採取
アスベストの調査であればハンマーとのみを使って床材を採取したり、工場などの排気の調査であればフラスコを使ってボイラーから煙を採取したりします。

・測定
各種測定機械を使用し、数値を記録しましょう。室内の振動調査であれば、測定機械を室内に24時間置いたままにします。

▼サンプルの引き渡し・報告書の作成
採取したサンプルを分析部門に引き渡します。その後は報告書を作成しましょう。基本的にはフォーマットに沿って数値を入力していくシンプルな作業です。

※2～3週間に1回程度、出張が発生することもあります。その際には、ご家庭などの事情を考慮して無理してお任せすることがないよう、スタッフ同士で相談・調整しています。
※ゆくゆくはお客様向けの計画書の作成に挑戦することも可能です。