電気工事スタッフ◆月給27万円以上／賞与年2回／資格手当あり！

仕事内容

■□温度・湿度管理の仕組みを稼動させる技術者です。
あなたにお任せするのは、建物の電気計装工事。建物の照明が点くようにする工事とは違い、各フロアに配線・配管を張り巡らせ、“温度・湿度の感知器”と空調をコントロールする“中央監視システム”をつなぐ仕事です。オフィスビルや学校、老人ホームでの工事を手掛けます。入社後は、先輩から実務を学び、資格取得も会社が支援。建物がある限り必要とされる技術をイチから身につけることができます。

＜電気計装工事とは…＞
ビルや学校、老人ホームの室温や湿度が快適に保たれている理由、それは各フロアに温度・湿度感知器があり、中央監視システムで適温に自動調節しているから。感知器とシステムをつなぐために、配線・配管・制御盤設置を手掛けるのが電気計装工事です。他にも、室外機や空調を管理するリモコンなどの取り付けも。建物で快適に過ごせるのは、電気計装の技術があるからです。

＜天井に線を這わすか、パイプを使って管をつくるか＞
工事には2パターンあります。まずオフィスビルなどの、天井裏に配線を通せるとき。業務用エアコンのリモコン配線を天井に這わせ、取り付けたリモコンボックスに集合させます。大規模な現場なら、空調装置を50台設置することも。工期も2ヶ月ほどかけます。

もうひとつは、天井が打ちっぱなしなどの露出している場合。線を通すための管をつくり、配管します。壁や天井の形状に合わせた管を、曲げて製作。管はむき出しになるので、室内との調和を考えて作ることもポイントです。

※天井裏の配線から担当。「空調機器の設置・結線⇒露出配管⇒制御盤結線」の順番でステップアップします。
※工事は1～2名で対応することが多いです。最初は先輩と現場に入り、実務を通じて仕事を学ぶことができます。