金属部品の製造スタッフ（未経験歓迎）◆年休142日／国家資格の取得支援充実／創業80年以上の安定企業

仕事内容

金属部品を作るうえで欠かせない「熱処理加工」をお任せ。教育制度や資格取得支援が充実しており国家資格も取得できるなど、イチからじっくりスキルをつけられます。

□■「熱処理加工」とは？
金属は加熱・冷却を繰り返すことで、形を変えずに「性質」を変えることができます。その特性を活かして硬さを変えたり耐久性を高めたりするのが「熱処理加工」です。自動車部品や建設機械などに技術が活かされています。

□■「熱処理加工」はどんな流れで進めるの？
以下の順序で熱処理加工を行なっており、各工程で担当を分担します。

(1)金属部品のセッティング
手作業・またはクレーンなどを用いて、お客様から届いた部品を容器にセッティング。金属部品を熱処理するための準備作業となります。1回のセッティングにかかる時間は小さい部品で20～30分。それを1日10回以上繰り返します。

(2)設備の操作
部品を加熱・冷却するために、設備の温度や時間を設定します。作業手順書を見ながら設定を入力し進めていきます。

(3)加工
加熱→冷却→洗浄を複数回繰り返して、金属の性質を変化させます。加工が終わったら、別部署の検査員が検査機械を用いて硬さや弾性、強度などを確認します。

□■仕事のポイントは？
★コツコツ技術を磨きましょう。
覚えることは工程によってさまざま。簡単なものは半年、難しいものだと5年ほどかけて習得していきます。

★「熱処理加工って何？」という方も大丈夫！
作業前の安全教育、金属部品のセッティングや出荷作業など、簡単な作業からスタート。実際に作業をしながら教えますので、未経験の方もご安心ください。