消防設備士◆月収25万円～／手当充実、合計月3万円以上！／社員思いの社長です。

仕事内容

オフィスビル、マンション、店舗、倉庫など、あらゆる建物に設置された消防設備や建築設備。その定期点検や施工にコツコツと携わる仕事です。入社後は、先輩のもとで仕事の流れを学び、並行して資格取得を目指していってください。

＜消防設備とは…＞
消火器、火災報知器、消火栓、防火扉、誘導灯、避難はしごなどです。万が一火災が起きた時に、人の命を守る重要な設備のため、どんな建物にも必ず設置されています。

＜建築設備とは…＞
非常照明や排煙設備、給排水設備、部屋の酸素濃度測定機器など、安全・快適に過ごせるための設備です。

＜主な仕事は…＞
■定期点検
現地に着いたら担当者に挨拶し、チェックシートに沿って消防設備を点検します。消火器なら、「規定の数だけ置かれている？」「錆びてない？」「有効期限は切れていない？」などをチェック。天井に付く火災報知器なら、正常に作動するか、長い棒のような専用の道具で確かめます。

担当エリアは東京23区内。階数が少ない店舗・事業所で1日3～4件ほど、ビルなら午前に1件、午後に1件という具合に回ります。複数人のチームで点検します。

■報告書・見積書の作成
点検が終わったら、社内でフォーマットに沿って報告書を作ります。不具合が見つかった設備があれば、撮っておいた写真をExcelに貼り付けて、不具合の状況や対処方法などを記載。特に問題がなかった場合は、過去の報告書をベースに事務スタッフが作成してくれます。

メンテナンスが必要の場合、見積書は郵送で送り、電話で説明・補足も行ないます。

■施工
不具合があった消防設備の修理や交換などです。件数が多いのは、火災報知器の取り換え。元々付いていた火災報知器の配線を使って設置したら完了です。大がかりな施工になると、チームで進め、数日かけて行なうことも。