商品企画から手掛けるグラフィックデザイナー◎全国流通のフットウェアメーカー｜残業10時間程度

仕事内容

ルームシューズや外履き用のスリッパなど、普段使いできるフットウェアのデザイン全般に携わる仕事です。ただ営業に言われたデザインを起こすのではなく、企画会議に参加していただくので、自分のアイデアが惜しみなく使われたデザインにすることができます。

＜仕事の流れ＞
▼会議＋デザイン
基本的に、デザイナーと営業とMD3名で進めます。まずは、新商品のコンセプトを決めるところからスタート。「春夏で人気だった商品の秋冬版をボア素材に変更して出そう」「最近一人キャンプが流行りだから、アウトドア向け商品を企画できないかな？」などのアイデアをもとに考えます。卸先のお客様からヒントをもらえることも多いです。

IllustratorやPhotoshopを使い、デザイン案を作成。素材や色、カタチなどを話し合って決定していきます。「子ども向けだから原色の方がウケそうですね」などの意見もどんどん出してください。2～3日程度でアイデアを反映した新たなデザインを起こします。リテイクになる回数は1～2回と少ないです。

▼試作
商品や販促物の試作品を生産工場に依頼。商品の履き心地や見栄えを吟味し、さらに商品タグなど細部までこだわってチェックしていきます。

▼完成
実際に完成した商品を目にしたときには、自分のアイデアがカタチになる喜びを感じられます。カタログやポップの作成、ECサイト用の撮影・加工など販促に関わる画像作成などの業務にも取り組みます。

＜仕事のポイント＞
◎SNSを参考にトレンドを取り入れるので、ポイントを押さえて、デザインを起こしやすいです。
◎商品化などの決裁権はMDにありますが、それぞれのアイデアを活かすため柔軟な対応を取っています。過去には、MDはイマイチだと思っても、デザイナーと営業のアプローチで商品化したことも。