製造スタッフ（袋をつくる珍しい仕事）◆週2回ノー残業デー／住宅・家族手当あり／設立50年超／面接1回

仕事内容

食品や生活用品などの「袋」を製造します。加工機械でラミネートフイルムを貼り合わせて製造。コツコツ丁寧な作業だけでなく、メンバー同士のコミュニケーションが重要な仕事です。

＜袋の種類＞
■三方袋（レトルト食品・ボイル食品・珍味などに使用）
フイルムの両側と底部の3ヶ所を熱で粘着させる袋の基本形です。

■合掌袋（スナック菓子・せんべいなどに使用）
フイルムのセンターを貼り合わせて、底部を熱で粘着させた袋です。

■ガゼット袋（お茶・コーヒー、ペットフードなどに使用）
合掌袋を立体化したもので、底部にマチのある袋です。

■スタンディングパウチ（レトルト食品、シャンプー・リンスなどに使用）
底部にマチを入れた自立する袋です。立てたままお店に陳列できます。

■チャック袋（あめやグミなどに使用）
開口部にチャックを入れて商品の乾燥を防ぐ袋です。

＜仕事内容と流れ＞
袋を加工する機械に連携されたタッチパネルから数値や数量を入力して、機械を動かします。数値や数量によって「温度」「圧力」「寸法」「フイルムのテンション（張り）」「時間」を調整できます。

▼フイルムを機械にセット！
1本200～300kgのロール上のフイルムを、重機を使ったり、縦に転がしたりしながら、セットします。

▼数値や数量を“入力”して、スタートボタンをポチッ！“変更”して、スタートボタンをポチッ！

▼上記を繰り返します！

※機械が動いている間は、袋の形状や品質をチェックします。
※数値や数量の変更回数は、発注内容によって異なります。5分～10分おきに変更する場合もあります。
※1日に1台の機械で2種類の袋を製造します。

＜入社後の教育＞
入社後の3ヶ月間は、先輩と2人1組で仕事を進めます。加工機械の名称や操作方法、袋の種類、品質のチェック方法などをお教えしていきます。