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情報掲載期間:2024年9月12日~2024年10月9日

情報提供元:エン転職

農林水産省

正社員

総合職(事務系)◆幹部候補生/業界経験不問/日本の食料安全保障を支える政策の企画立案を担う。

週休2日 年休120日 未経験/第二新卒歓迎

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仕事内容

日本の農林水産業の発展をミッションとし、この国が直面するさまざまな「食」の課題解決に取り組みます。具体的には、政策の企画・立案、実行のための具体的なアイデアの検討、推進など。これまでに培った経験やスキルを活かしてご活躍ください。

<活躍のフィールドはさまざま>
入省後は個人の経験や能力に応じ、上司を補佐しながら制度や事業を推進する「係長」、若しくは最大30~40名ほどの課をまとめる「課長補佐」からスタート。どちらも業務の大枠は変わらず、以下いずれかの部署で、プレイングマネージャーとして経験を積みます。成果次第で「課長」などへの昇格が可能です。

◇大臣官房:省全体の政策や、環境政策に関する総合調整役
◇輸出・国際局:農林水産物・食品の輸出や、国際貿易交渉の推進
◇消費・安全局:食品表示の適正化や輸出入に伴う検疫協議
◇農産局・畜産局:農畜産物の高品質化や安定供給のための開発・支援
◇経営局:農地集積・集約化や税制の検討、新規就農対策
◇農林水産技術会議事務局:AI・ロボットなど最先端技術の研究・導入 など

上記以外にも多くの部署があり、農林水産業を魅力ある成長産業へと育てるため、多くの職員が力を合わせ、知恵を絞っています。

<希望に応じてジョブローテーションあり>
およそ2年おきに希望に応じた異動があります。常に自分が「どんなフィールドで何を実現したいのか」を考えておくことが大切。幹部候補生として幅広い部署やプロジェクトを経験し、多様な知識を持つジェネラリストを目指してください。

<民間との連携が鍵>
人の生活に身近なものを扱う分、関わる人や団体が多いのが農林水産省の特徴。ポストにより、生産現場や小売・流通現場など、各種プライベートセクターとの連携も不可欠です。

この求人のポイント

農林水産業の担い手の大幅な減少・高齢化、食料自給率の低下、自然災害の増加。

日本の食料安全保障を支えるために、取り組むべきテーマは多岐にわたります。しかし一方では、AI・IoT・ロボットを始めとする先端技術の活用といった光明もあり、今まさしく、大きな転換点を迎えています。

そこで、民間での経験を持つ方々に、これまでの霞が関になかった観点で、新風を起こしてもらいたいのです。任せるのは、あらゆる政策の企画・立案です。

マスコミ出身であれば各業界への人脈を、弁護士出身であれば法律知識を、商社出身であればサプライチェーンに関わるノウハウを。それぞれが培ってきた能力・知見をフルに活かし、あなたの理想を追いかけてください。

これまでのスキルを国家規模で活かし、自身の理想を純粋に実現できるフィールド。それが、霞が関にあります。

募集要項

雇用形態 正社員
応募資格 大卒以上
大卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/ブランクOK

■大学卒業後、民間企業、官公庁、国際機関、研究機関等において勤務した経験が採用時点で通算3年以上となる者
(勤務経験に応じて、「課長補佐級」若しくは「係長級」として採用します。詳細は農水省ホームページ上の受験案内を御確認ください。「課長補佐級」「係長級」の両方に申し込むことも可能です)

※中途入省者の前職は、コンサルティングファーム、金融機関、マスコミ、商社など。多様な経験を活かせるフィールドがあります。中央省庁での就業経験、農林水産業の経験がない方のご応募を歓迎する募集です。

※意欲重視の採用です。知識よりも、「日本の農林水産業に貢献したい」「社会問題を解決したい」という強い想いを重視します。なお、選考フローに通常の公務員試験における筆記試験は含まれませんので、安心してご応募ください。
給与 関係法令に基づき、民間企業等での就業年数を踏まえて決定します。
採用内定後、希望される方には、年収をシミュレーションした上で、お示しします。
【課長補佐級】
月給34万8,020円以上+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5か月分)

【係長級】
月給28万960円以上+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5か月分)

(参考)モデル給与例
本省課長補佐級(35歳)…月給43万9400円(+超過勤務手当)
本省課長級…月給75万1200円
本省指定職級…月給107万7600円
勤務地詳細 農林水産省│東京都千代田区霞が関1-2-1
※他省庁・地方公共団体への出向、大使館勤務(海外赴任)などを経験することがあります。
勤務時間 ■8:30~17:15
■9:00~17:45
■9:30~18:15

業務により、上記いずれかの働き方(全て実働7.75時間)。
休日 ■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
■有給休暇(年20日 ※4月1日採用の新規採用職員の場合、採用の年は15日)
■結婚休暇
■出生サポート休暇
■産前・産後休暇
■介護休暇
■配偶者出産休暇
■忌引休暇
■子の看護休暇
■ボランティア休暇 等

※年間休日は122日(2024年度実績)。国会が落ち着いた時期など、有給休暇を取得して数日間の連休を取ることも可能です。
福利厚生 ■昇給 年1回(1月)
■期末手当(賞与)年2回(6、12月│昨年度実績4.5ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■通勤手当(原則、通勤定期券の価額で決定)
■超過勤務手当(実績に応じて支給)
■扶養手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円)
■住居手当(家賃月額に応じて最大月2万8000円)
■役職手当
■出張手当
■単身赴任手当(人事異動に伴う場合に限る。新規採用時は対象外)
■社宅制度
■財形貯蓄制度
■職員持株制度
■庁舎内に食堂・コンビニあり
■農林水産省保育園(千代田区認可の事業者内保育所│2017年開業)
■職場内禁煙
■海外研修・留学制度
■国家公務員災害補償法制度
■退職金制度
■育児休業制度
■育児短時間勤務制度
■子育てとの両立支援勉強会(外部講師による講演等)
会社からの
メッセージ
-

PR・特記事項

入省後について まずは農林水産省の役割や省内のルール、仕事の流れ等について座学研修で学んでいただきます。その後、配属先の部署にて実務を通して仕事を覚えていきましょう。

多くの場合、まずは課内のプロジェクトや案件の進捗を管理し、部署間の調整などを担う「交通整理役」のポジションに配属。課で担当する仕事や一緒に働く職員についてしっかりと知り、まずは農林水産省の一員として活躍する基盤を整えましょう。

その後、経験を活かせる部署への異動や政策企画・立案のプロジェクトへの配属などを経て、3年ほどをめどに課長補佐へ昇格が可能です。
転職者インタビュー ――入省を決めたのは、好奇心からでした。
前職は政治記者。あくまで報じる側であり、政策が決定される過程は知りませんでした。だからこそ、そこに強い興味があり、「政策を作る側に回ってみたい」と思ったんです。

――入省後に驚いたのは、純粋に世の中を良くしていけること。
社会課題から目を背けず、正面から解決のための取り組みができることは、入省後に感じた良いギャップでした。私自身が今後取り組みたいのは、当省の発信の仕方を見直すこと。文章一つとっても国民のみなさんにはわかりづらい表現も多いので、前職の経験を活かして改善していきたいです。

■佐伯(中途採用・入省令和2年)

会社について

農林水産省

事業内容 農林水産省は、生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来の子どもたちに継承していくことを使命としています。
食料の安定供給の確保、農林水産業の発展、農山漁村及び中山間地域等の振興などを任務とし、霞が関を中心に世界中、日本中に活躍の場が広がっています。
設立 1881年
代表者 農林水産大臣 坂本 哲志
上場分類 非公開
従業員数 -
PR・特記事項

【「企業データ」】

官公庁につき、資本金はありません。/
1万9,622名(2024年3月末現在)

問い合わせ

農林水産省

https://www.maff.go.jp/

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