訓練施設の営業◆消防・警察・自衛隊などに設置／年間休日125日／賞与年2回・15年連続支給

仕事内容

「救助用訓練施設」の提案をお任せします。火事や土砂災害など、万が一の災害時にも対応し、多くの被災者の命を救うためには訓練が欠かせません。そうした特殊な環境を再現した施設を作っていきます。

～～100種類以上の環境を想定～～
例えば川の氾濫を想定した流れるプールや、冠水時の車の救助を想定した模擬地下道など。その土地・時代に合わせて必要とされる施設を提案し、救助力向上に貢献します。

～～仕事の流れ～～
▼消防本部へPR・設計事務所へアプローチ
「消防施設の移転情報」などが掲載されている情報誌をチェックし、ニーズの見込めそうなクライアントを探します。すでに取引のある消防本部へニーズがないかを聞いたり、役所のHPを調べて入札した設計事務所にアプローチしたりすることもあります。

▼ヒアリング
「火災を想定した新しい設備を設置したい」などの要望を伺い、具体的な設備のイメージをすり合わせます。消防・警察・自衛隊ではそれぞれ救助の仕方が異なりますが、知識を応用して提案することも。どんな設備がいいか詳細に固まっていないことが多いため、知識をもとに積極的に提案してください。

▼必要な資料を作成
新たな訓練施設を設置する際に必要となる、行政への説明資料を作成します。

▼施工担当へ引き継ぎ
行政から承諾を得られたら、社内技術部と連携し施工担当へ引き継ぎ。受注するまでの期間は平均2年ほど。長い時には6年かかる案件もあります。2ヶ月に1度のペースで定期的に訪問しながら、じっくりと提案していきましょう。受注金額は、施設全体で数千万～数億円と大規模です。