半導体製造装置の据付エンジニア（未経験歓迎）◆海外勤務／月収例45万円／語学力不要

仕事内容

海外の工場で、半導体製造装置の据え付けを行ないます。ドライバーでネジを締めたり、配線・配管をつないだりする簡単な作業です。入社後は、研修センター（熊本）等で約2か月の研修を行なうため、未経験でもすぐにスキルが身に付けられます！

＜半導体製造装置って何？＞
「ウエハ」という半導体の材料（直径30センチほど）を加工する機械。縦が2m、横5m、高さ3mという大きさですが、ホコリが入るだけで使えなくなるほどデリケート。8億円以上もする高価な機械なので、専門の技術者が行なう必要があるのです。

＜どんなことをするの？＞
半導体製造装置は国内の工場で製造された後、一度分解してから各地に輸送されます。その際に設置担当者が日本から出張し、組み立て・据え付けを行ないます。作業・滞在の期間は2～3か月ほど。必ず5～6名のチームで作業を行なうため、相談しながら進められます！帰国後、2週間ほどの準備期間を経たのち、再び次の据え付けプロジェクトのために海外に出発します。

※現地での移動・作業は安全のため必ず複数名で行ないます。

＜作業の流れ＞
▽STEP1
ネジを締めたり、電気配線ケーブルを接続したりします。色を合わせてつなぐなど、シンプルな作業ばかり。どんな作業をするかは指示書及びリーダーの指示があるため、明確です。

▽STEP2
完成したら、通電や動作の確認作業。もちろん、一回で正常に作動するとは限りません。その場合は原因究明・解決も行ないます。最初はリーダーの指示で作業をしますが、いずれは自分で原因究明ができるような状態を目指します。

※入社後2ヶ月間は、熊本県のトレーニングセンター等で研修を実施。赴任にあたっての引っ越しや交通費などは会社負担あり。