情報掲載期間:2024年9月26日~2024年11月6日
独立行政法人日本スポーツ振興センター
仕事内容
アスリートのパフォーマンス向上を支えるシステムの開発・運用をお任せします。
<何を作るの?>
世界を目指すアスリートの日々のトレーニングや、コーチング、コンディション管理などに活かされるシステムを手掛けていただきます。各競技団体に関わるスタッフやアスリートと連携しながら、既存のシステムを改修したり、「こんなことがしたい」というアスリートやコーチの要望を反映した新システムの企画・開発を進めます。
<具体的なお仕事>
■PCやモバイル端末上で動作するアプリケーション開発
■サーバ・クライアント型システムの設計・開発
■システム開発に関する委託対応 など
※契約期間終了まで従事すべき業務の変更はありません。
◎研究部門のため新規開発が中心。4~5件の競技団体とプロジェクトを進めていきます。
◎開発期間は2~4年ほど。基本的に4名前後のチームで動きます。
<案件事例>
★競技現場で稼動するスポーツ映像解析システムの開発
例えば、スポーツクライミング。スピードや登り方の癖などをデータで分析し、海外の選手と比較できるようなシステムを、選手や専門家の意見を取り入れながら開発しました。練習だけでなく、試合会場にも帯同して運用に携わることも!
★クラウド型スポーツデータベースの開発
★スポーツ向け戦術解析ソフトウェアの開発
\スキルアップも目指せます/
活躍する先輩の中には、入職時にプログラミングが書けなかった人も。しかし、当法人ならではのチャレンジできる環境のもとでスキルを磨き、最終的にはアプリ開発ができるまでに成長!エンジニアとして腕を磨きたいという方にもピッタリの環境です。
この求人のポイント
例えば、日本代表選手もメダルを獲得した“スポーツクライミング”。その日本代表選手たちの練習には、当法人が開発を行なった“映像解析”のソフトが使用されています。
選手が壁を駆けあがるスピードやルート、細かな動き方・登り方の癖まで、データを用いて緻密に分析。海外のトップ選手との比較も行ないながら、課題の克服をサポートします。
結果、スピードを競う競技では日本記録が更新されたり。今までなかなかクリアできなかった課題を達成できたり…。この夏、テレビで見たスポーツ選手の活躍にも、当法人のシステムが貢献しているのです。
今回募集するのは、そんなシステムを実際に開発するエンジニア。選手やコーチ、ときにはスポーツ科学やトレーニングの専門家の意見も踏まえて、より練習に効果を発揮するシステムを開発していくことがミッションです。
入職後は上流~下流工程を、適性に応じてお任せ。20~30代の若手も多く在籍しており、様々な競技に携わるチャンスがあります。
“エンジニア”という立場から、日本スポーツ界を前進させてみませんか。
募集要項
雇用形態 | 契約・嘱託社員 |
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応募資格 | 高卒以上 高卒以上/業種未経験歓迎/第二新卒歓迎/ブランクOK <必須条件> ■スポーツにおける国際競技の向上をIT技術から支援することに興味がある方 ■下記いずれかの条件を満たす方 (実務未経験者の場合) ・大学や専門学校などで、プロジェクト開発経験がある方 (実務経験者の場合) ・システム開発の実務経験が半年以上ある方(言語やフェーズは不問) \スポーツ好きの方は大歓迎!/ スポーツが好きな方であれば、知識を活かして「こんなシステムを作りましょう」と提案することも可能です。スタッフの提案で、映像から選手の動きを分析し、結果をフィードバックできるシステムを作成しました。 <下記に当てはまる方も歓迎いたします!> ◎趣味でプログラミングをしている方 ◎学生時代にシステム開発を勉強していた人 ◎VBAを使ったことがある方 ★社会人経験10年以上の方も歓迎します。 |
給与 | 月給21万8000円~46万4000円+賞与(昨年度実績:年間4.4ヶ月分) ※経験・スキルを考慮して決定します。 ※上記月給には、一律支給の契約職員手当が含まれています。 ※残業代は別途全額支給します。 <月給例> 月給23万円(大卒3年目) 月給30万円(大卒10年目) 月給39万円(大卒20年目) |
勤務地詳細 | ■ハイパフォーマンススポーツセンター/東京都北区西が丘3-15-1 ◎週1~2回のリモート勤務もOK! ◎契約期間終了まで就業場所の変更はありません。 ★海外出張にも参加可能! 選手やコーチへのヒアリング・システムの導入のために、担当する競技の世界の現場に帯同することも可能!出張頻度は年に数回ほど。競技によっては合宿地に足を運んだり、海外で行われる国際大会にも帯同できます。 |
勤務時間 | 8:30~17:15(実働7時間45分) ◎残業時間は月平均15時間ほどと少なめ!プライベートも大切にしながら働けます。 ◎勤務時間選択制あり。 ◎超過勤務を要する場合があります。 |
休日 | <年間休日120日以上> ■完全週休2日制(土・日) ■祝日 ■有給休暇(通年度20日) ■夏季休暇 ■慶弔休暇 ■産前・産後休暇 ■育児休暇 ■介護休暇 ■病気休暇 ■その他特別休暇あり ◎年次有給休暇とは別に、特別有給休暇もご用意! |
福利厚生 | ■昇給年1回(年度契約更新時) ■賞与(6月・12月 ※昨年度実績:年間4.4ヶ月分) ■交通費(上限月5万5000円) ■残業代(全額支給) ■契約職員手当(9千円~1万8000円) ■各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■施設内禁煙 ■オフィスカジュアルOK |
会社からの メッセージ |
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PR・特記事項
入社後の流れ | ▼2週間ほどの座学研修を実施! 「当法人の事業内容」「国立スポーツ科学センターの概要」「センター内のルール」などをお教えしていきます。 ▼座学研修と並行して、エンジニアの実務へ! 経験が浅い方であれば、まずは仕様書を読んだり、システムを理解することからスタートいただきます。その後、OJTによるプログラミング研修を実施します。 ▼1年後には、自ら興味のある領域にも挑戦可能! お持ちの経験に応じて、上流工程をお任せしたり、プログラミングが得意であればコーディングをお任せしたりと、スキルを活かせる案件を担当いただきます。 |
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配属部署 | 配属先である「スポーツ科学研究部門」では、約50名のスタッフが活躍しています。配属予定のグループでは8名ほど活躍中。年齢層はマネージャーが50代、スタッフは20~40代が中心で、全体の男女比は3:1。女性エンジニアも活躍中です。 上下関係もなく、前職や年齢、年次にとらわれないフラットな環境のため、風通しの良さも抜群。誰にでも声を掛けやすい雰囲気があるため、先輩からのアドバイスも受けやすい環境です。 また、活躍する先輩たちの入職時のスキルはさまざま。システム運用や開発、ITの経験は多くはないが、「スポーツに興味あるから入職を決めた」という先輩もいます。 |
会社について
独立行政法人日本スポーツ振興センター
事業内容 | 我が国におけるスポーツの振興および児童生徒などの健康の保持増進を図るための中核的・専門的機関として、次の業務を行なっています。 ■スポーツ施設の運営およびスポーツの普及・振興に関する業務 ■災害共済給付に関する業務 ■国際競技力向上のための研究・支援などに関する業務 ■スポーツ・インテグリティの保護・強化に関する業務 ■スポーツ振興のための助成業務およびスポーツくじの実施 ■登山に関する指導者養成および調査研究業務 ■スポーツ博物館・図書館の管理・運営業務 ■関係機関との連携・協働に関する取組 ■関係行政機関からの受託業務 |
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設立 | 2003年 |
代表者 | 理事長 芦立 訓 |
上場分類 | 非公開 |
従業員数 | - |
PR・特記事項 |
【「企業データ」】 2573億5500万円/ |
問い合わせ |
独立行政法人日本スポーツ振興センター https://www.jpnsport.go.jp/ |
「社内SE◆アスリートをITの力で支援/年間休日120日以上/賞与年間4.4ヶ月分/リモートOK」と似た転職・求人情報から探す
職種 | |
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