建築設備設計（空調・給排水衛生・電気）◆経験者大歓迎／土日祝休み／年休125日／賞与最大4.5ヶ月分

仕事内容

官公庁施設の新設および改修、更新設計、工事施工監理などを担当する仕事。前職やスキルなどを踏まえ、電気、空調、機械、排水のいずれかをお任せします。

【主な仕事の流れ】
▼打ち合わせ
お客様である官公庁の担当者に、要求事項や仕様などを伺います。また、建築担当業者と設計内容等々の打合せを行います。

▼企画～基本計画の確認
官公庁の要求を踏まえ、建築設計事務所と一緒に建物の規模、構造、工期などを確認します。

▼基本設計～実地設計
設計図を作成し工事費を算出。最良のプランを提供します。

▼工事監理
工事業者が決定したら1案件あたり月に1～3回ほど現地に足を運び、図面通りに工事が進んでいるかをチェックします。

※設計から現場管理までトータルで対応し、工事期間は半年から数年単位です。
※同時並行で進める案件は2～5件ほど。大規模な案件であれば4名体制で進めます。

【仕事のポイント】
◎ハイレベルな知識を得られる環境です。
海外の五つ星ホテルなどに宿泊し、空間設計の見識を深められる「海外研修」を毎年実施。また「公共建築工事積算」や「建築設備設計」の基準といった工事に必要なルールも、国土交通省の資料を見ながら確認できます。分からないことがあっても意欲的に学ぶことで大いに成長できる環境です。

◎課題を解決する面白さがあります。
空間の広さや照度計算に基づき、照明や配線、コンセントの設置場所などを設計します。たとえば「地中に配管を埋めるなら樹脂製のものを」「子どもが多く使う建物だから床暖房を入れてみては？」など、企画や利用する方々の特性を踏まえ、課題をクリアできた時の達成感は格別。また高額な案件になるほど「配線を隠す」「間接照明にする」といった工夫が求められ、自らアイデアを出しながら試行錯誤できるのもこの仕事の面白いところです。