広告写真の制作ディレクター

仕事内容

カタログや広告などの写真撮影を手掛ける当社にて、クライアントとの窓口として撮影スケジュールの管理やフォトグラファーのアサインなどをお任せします。入社時点で、写真に関する知識や技術はいっさい必要ありません。

◆具体的には…◆
メーカーや代理店などから依頼が寄せられます。代理店が約7割を占めていますが、大手洋菓子メーカーなどとも20年以上の取引があります。クライアントから「何を撮りたいか」「どんなものに写真を使うのか」といった意図を確認しましょう。

それを踏まえて、納品までの詳細な計画を策定。その上でクライアントの希望を叶えるために最適なスタッフを選定し、日程調整を行ないます。フォトグラファーや加工を手掛けるレタッチャーは自社の社員ですから、スケジュール調整はしやすいです。指名で依頼が入る場合も多いため、納期やスタッフのキャパシティを勘案して調整を行ない、クライアントの希望を叶えていきます。
撮影自体はフォトグラファーが実施。撮影後の納品や撮影に使用した商品の返却などを行なって、1案件が完了です。

◎1人あたり月10～20件ほどを担当します。

◎フォトグラファーのやる気を引き出すのも、ディレクターの大切な役目。“あなたにしか引き出せない魅力がある”と熱意を伝えましょう。

◎クライアントと関係を築いていけば、こちらからの提案も可能です。中には、薄手のペーパーでの販促を計画していた企業に紙の種類をワンランク上げる提案をし、採用されたケースもあるほど。それだけ、当社に対する信頼が厚い証拠です。

◆入社後について◆
最初は電話対応などからスタートし、少しずつ先輩と一緒に打ち合わせなどを行なっていきます。半年ほどで案件を担当していくイメージです。