情報掲載期間:2024年10月21日~2024年12月1日
株式会社大和速記情報センター
仕事内容
当社では、AI(音声認識システム)を用いてスピーディな文字起こしを実現。あなたには会議に臨席して音声を録音する取材から、録音した音声を文字にする反訳業務をお任せします。
\こんな文字起こしを行ないます/
取引先の7割は官公庁や自治体。その他、民間の出版社、法律事務所などからも依頼があります。具体的には、閣僚の記者会見や国の審議会、省庁で行なわれる会議、地方自治体の議会、インタビュー、座談会、講演会など。さまざまな公的記録を残す、重要な仕事です。
<具体的な業務内容>
■録音取材
開始1時間前に会場入りし、マイクなどの機材をセッティング。録音中は、発言者の名前と出だしを記録。録音が終了したら、文字起こしをしやすいように、メモや資料をまとめます。
※録音取材は1件あたり2時間程度の案件が多いです。
※対応件数は週に2~6件程度。1日に2件対応する場合もあります。
※エリアは1時間以内で移動できる場所が中心。数ヶ月に1回程度、遠方への出張があります。
※機材はキャスター付きのキャリーケースに入れて運びます(重さは全体で7kg程度)。
■反訳(文字起こし)
AI(音声認識システム)で生成された文章と録音音声を比較し、修正しながら文字起こしを実施。フットスイッチで音声を再生・停止しながら、会議録の体裁に整えていきます。1時間の音声を仕上げる時間は約5時間。他社員と手分けして反訳していきます。
※社内で担当するのは、個人情報が含まれている内容など重要な音声です。
<あなたのメモが正確な文書化の鍵となります>
発言の意図など、その場にいる人にしか分からないことも多いです。そのため、正確に文書化するには現場での“メモ”が重要。また発言しそうな人を予測するには「少し身を乗り出す」といった仕草を見逃さないことも大切です。
この求人のポイント
業界のパイオニアとして、地方議会や中央省庁の審議会、閣僚の記者会見など、さまざまな内容の文書化を手がけてきた当社。
たとえば地方議会では国会と同様に、住民が希望により閲覧できるような会議録の作成が義務付けられています。公的記録を残すことで、国民の知る権利を守る。私たちが取り組むのは、そんな意義のある仕事です。
当社では業界に先駆けてAIを導入し、1文字ずつ入力する作業から音声認識結果を用いた反訳(文字起こし)にシフトしました。しかし現場で録音だけを行なっても、正確な文書化は難しいもの。発言の意図やニュアンスなどの“人によるメモ”が欠かせません。
またAIは「賛成」を「反省」と認識しかねない、「史観に囚われた」という難語を解読できない、「高度外国人材」など政治背景ありきの言葉が分からないなどの課題も多数。文脈からの単語の精査や、意図の推測などは難しいのです。
だからこそ、録音反訳には確かな国語力・広範な知識を持った専門家のチカラが不可欠。いつの時代も求められる文書化のプロになりませんか?
募集要項
雇用形態 | 正社員 |
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応募資格 | 専門卒以上 専門卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/社会人未経験歓迎/第二新卒歓迎/ブランクOK ■基本的なPCスキルをお持ちの方 ┗Wordの基本操作が可能な方を想定しています。 ◎現時点で専門知識は問いません! ◎社会人デビューしたい方、社会人経験10年以上の方も歓迎します。 <サポート体制を整えています> 録音機材の使い方や反訳の方法は、入社後にイチから学べるためご安心ください。先輩たちも録音取材・反訳の経験がないところからはじめて、活躍しています。 \こんな方にピッタリ/ □政治や社会問題に興味をお持ちの方 □重要度の高い案件に関わりたい方 □根気強く物事に取り組める方 □文章を読むことが好きな方 |
給与 | 月給20万円~25万円+各種手当+賞与年2回 ※経験・前職の給与を考慮の上、決定いたします。 ※残業が発生した場合は、時間外手当を100%支給いたします。 |
勤務地詳細 | 本社/東京都港区新橋5-13-1 新橋菊栄ビル3階 ※録音取材先への直行直帰も可能です。 ◎基本的に、近場の案件を担当します。 録音を行なう場所は徒歩や電車で1時間以内の場所がほとんど。新幹線を使うような地方出張は、多いスタッフでも年に1~2回程度です。 |
勤務時間 | 9:00~18:00(実働7.5時間) ※残業は月平均12時間程度と少なめです。 ※業務状況に応じて時差出勤も可能です。 |
休日 | <年間休日122日> ■完全週休2日制(土・日) ■祝日 ■年次有給休暇 ■年末年始休暇(6日) ■産前・産後休暇(取得・復職実績あり) ■育児休暇(取得・復職実績あり) ■介護休暇 ■慶弔休暇 ◎5日以上の連休取得が可能です。 |
福利厚生 | ■昇給年1回(4月) ■賞与年2回(7月・12月/昨年度実績:1.5~4ヶ月分) ■通勤手当(住宅手当との合算月3万6000円が上限) ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■時間外手当(全額支給) ■出張手当 ■取材手当 ■役職手当 ■家族手当(満18歳までの子ども1人につき:月5000円) ■住宅手当(本人契約賃貸、家賃月額に応じて:月1万5000円~1万9000円) ■退職金制度(6か月継続勤務後、中退共に加入。) ■オフィス内禁煙 ■服装自由(私服可)※取材時はスーツ着用 |
会社からの メッセージ |
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PR・特記事項
入社後について | <配属部署> 全社では60名の録音反訳者が活躍しており、そのうち31名が本社に在籍。全員が録音反訳は未経験からスタートしており、当社を選んだ理由は「仕事の公共性の高さに惹かれた」「外出業務とデスクワークのバランスが良いと感じた」「活字を読むことが好きだから」などさまざまです。 <入社後の流れ> 教育担当の先輩がついて丁寧に仕事をレクチャーします。反訳業務は色々なジャンルの案件に携わりながら、コツをつかんでいってください。30分程度の音声の書き起こしから挑戦し、校閲、先輩によるフィードバック…と繰り返し、少しずつ慣れていくことができます。 ◎完全な独り立ちまでは3~4年を想定。じっくりと育成します! |
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1日の業務の流れ | =====録音取材1件の日の場合===== ▼9:00 会場入り後、機材をセッティング。 ▼10:00~12:00 会議の録音とメモ取りを実施し、撤収。 ▼12:30~13:30 帰社後、昼休憩1時間。休憩のタイミングは柔軟に調整できます。 ▼13:30~14:30 録音データの整理やメモの修正などの後処理作業。 ▼14:30~18:00(終業) 音声とAIによる文書を比較しながら、反訳を実施します。 \柔軟に休憩をとることができます/ 昼休憩1時間のほか、1日2回の15分休憩があります。取得のタイミングは基本的に自由で、業務スケジュールに応じてまとめて30分にしてもOK。柔軟に対応しています。 |
会社について
株式会社大和速記情報センター
事業内容 | ・速記者による録音取材 ・文字起こし(会議録作成)サービス ・音声認識システムの販売 ・会議録検索システム「DB-Search」の開発、販売 ・議会映像配信サービスの販売 ★メディアに掲載されました★ https://www.yamatosokki.co.jp/images/media/pdf/media20160404asahi.pdf |
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設立 | 1954年 |
代表者 | 代表取締役 津田 健司 |
上場分類 | 非公開 |
従業員数 | - |
PR・特記事項 |
【「企業データ」】 5000万円/ |
問い合わせ |
株式会社大和速記情報センター http://www.yamatosokki.co.jp/ |
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